【べらぼう】小芝風花さん演じる花の井・五代目瀬川。持ち前の美貌と芸事の腕前で吉原を代表する花魁と称された。やがて盲目の大富豪に見そめられ、現在の金額にして1億4000万円で身請けされた。その姿を追う!
花の井・五代目瀬川は、幼い頃に親に捨てられて、吉原の老舗妓楼「松葉屋」に引き取られた女性だ。生い立ちの詳細は分かっていないが、大河ドラマでは、蔦屋重三郎とともに吉原で育った幼なじみという設定で、良き相談相手として描かれる。持ち前の美貌だけでなく、教養の高さや芸事の腕前に長けていたことから、松葉屋に代々受け継がれていた名跡である「瀬川」を継承。一躍吉原を代表する花魁として名を馳せ、江戸中に知られるようになった。やがて、鳥山検校という盲目の大富豪に見初められて、現在の金額にして1億4000万円で身請けされた。その波乱万丈の人生を紹介する。