「現実がどんどんフェイクになっていくことがある」アリ・アスター監督が語る『エディントンへようこそ』舞台挨拶|Eddington
では、本作手がけられましたアリアター監督です。大きな拍手でお迎えください。 ありがとうございます。ド役は富さんにお願いしております。よろしくお願いいたします。ではまず最初に有安監督から今終わったばかりのお客様にまずはご挨拶をお願いいたします。 than youforcoming.Ihope youenjoyedthefilmI havenevermadeafilm beforethat changedsomuchday todayaftermakingit justdependingon whateverthe headlineswerethat morning andI’mverycuriousto Janfor皆さん どうも本日はご来場いただいてありがとう ございます。あの映画楽しんでいただけ たらという風に願っております。あの、 この映画今までにですね、こんなに毎回 全然こう反応が違う映画ってこんなの作っ たことないなっていう感じなんですけれど も、その日のヘッドラインによってもう 変わっていくというものなんですけれども 、皆さんどういう風にごらご覧になった でしょうか?あの、楽しんでいただけたら 嬉しいんですけれども。ありがとうござい ます。 で、ここから、えっと、監督とお話を伺うんですが、えっと、私と監督 2 人ではちょっと心もたないので、今日はですね、アリアサ監督の大ファンというスペシャルゲストをもうお一方、え、ご用意しておりますので呼び込みたいなと思っております。al 大きな拍手でお迎えください。俳優の川ゆさんです。 ആpleas ということで、まずは今日川井さんに来て いただいたのは何よりも、ま、川井さんが アリアスター監督の大ファンということで 、本作ももうすでにご覧になってると思う んですけど、まず、えっと、本作を見 率直な感をまず伺えればと思います。 would はい。あの、まず突然関係ないのに来てすみません。 あの、ちょっと皆さん、日本の観客の皆さんと、あの、この映画がより深く繋がれるように今日はお手伝いできればなと思ってます。 Ijustallof theJapaneseaudience withyourfilm. はい。え、私はそうですね、監督もご自身 のインタビューの中でおっしゃってたよう に、全回までの3部作とすごくあのなん だろう、モチーフの捉え方だったり印象が すごく違っていて、より今の世界をすごく ダイレクトにあの 向き合うような作品だなと思って、その 目線にすご 共感しながら見てました。 Well,IIthinkthis filmisverydifferent fromyourprevious trilogythathowyou dealwiththeesand alsotheimprofthe filmisvery different.Ithink thisfilmyouaremore directlydealingwith theworldwhereweare atrightnow. AndIenjoyedhowyou viewpointaswell. まさに今あの川井さんからのような指摘が あって、私も同じことを思ったん ですが、そのこれまでの作とそのエディントンというのは明らかにそのご自身の中で新しいそのチャプターに入ったという印象があるんでしょうか? Iagreewithherdovery differentfromyour previousfilms trilogyyourentering intothenewchapterof filmmaking Ifeelthatwayevery timeImakeanewfilm thisisdifferentfrom myotherfilms.II supposeinthatitis moregroundedinour worldandinmaybea sortofquotidian realitybut it’ssimilartomy otherfilmsinthat everycharacteris subjecttoforces beyondbeyondthem beyondtheircontrol butalsobeyondtheir awaren うん。そうですね。毎回僕新しい映画を作るたびに毎回新しいチャプターに入ってるっていう風に思っているんですけれども、ま、確かに他の今までの映画と違うかと言われれば、ま、確かにそういう面はあって、それはより現実的な世界を描いてると、ま、より日常的な世界を描いてるという意味では違うかもしれません。 ただこれまでの映画とすごく似ているのはその登場人物たちが自分がコントロールできないそしてまた自分たちが意識していない大きな力にコントロールされているという意味でも同じだと思います。 こんな機会もなかなかないので川井さん何かこの機会に有安さ監督に質問してみたいことがあれば是非お願いしたいんですが はい。あの、もう昨日 もう1回見返しながらノートにいっぱい 書いたんですけど、そうですね、まず 、あの、この物語が舞台になってる ニューメキシコの核の町を舞台にされ たってことだったんですけど、その出て くる人が白人の人、黒人の人、 ヒスパニックの人とプエブロの コミュニティとかがあって、あまりその アメリカの南西部の空っていうのに私たち が馴染みがないので私もそこら辺がピンと こなかったんですけどまずそこがどういう 土地なのかっていうのが知りたいです。 IwatchedEdinton againlastnightandI wastakinglotsof notesandalsolistsof questionstoaskyou. Buttostartwithare thestoriesbasedon themadeuptowninNew Mexico.Thereare differentkindsof peoplethewhite people AfricanAmerican Hispanicpeopleand alsothepeoplefrom Puebloandthisisthe towninsouthwestof UnitedStateswhichI amnotveryfamiliar withIguess Well,IIgrewupinNew Mexico,soIknowthe regionandalways wantedtomakeafilm there becausetheSouthwest isaveryspecificand veryinteresting placewithaveryfra history andEddingtonismeant tofunction asortofmicrocosm forAmerica and IthinkNewMexicokind offunctionsinthat way. It’sabluestateis Democrat allthesmallertowns areredb place はい。あの、私メキシコで育っているん ですね。なので、あの土地のことよく 分かっているんですけれども、また入命 キシコで映画を作りたいとずっと思ってい ました。で、すごくあの、ま、面白い興味 深い土地ですごく複雑な歴史を持っている ところなんですね。で、あの多くのあの メキシコ、あ、ごめんなさい。多くの、ま 、州としてはあの、ま、ブルーステートと 呼ばれている、つまり民主党の人が多いん ですけれども小さい町はほとんど赤い。 つまり、え、共和党の人たちが多いという 非常にこう政治的にも複雑であの人種の そのままみたいなものがあるところなん です。なので、ま、こういった映画、 つまり今のアメリカを移すような映画の 舞台にぴったりだっていう風に思いました 。 あの、川井さんはもうこうして、ま、皆 さん日本にいると我々比較的さんの姿を、 ま、テレビで見たりとか色々すると思い ますけど、基本的には今や世界の映画祭で も普通に登壇されている何より俳優さんな わけですけれども、1俳優から見てその アリアスター作品の魅力 のどこにありますか? ああ、オテンキングタイムください。 of famousactressisina differentfilm festivalintheworld soandissoIwouldlike toknowthathewould liketoknowwhatyou thinkofthefilmfrom theactpointof うん そうでですね、あんまり映画を見る時に うーん、 自分の仕事とつげてあの考えずに楽しめる 作品は本当に1観客としてしか見ないん ですけど、そういう意味で言うと本当に私 はもう愛反する2つの感情みたいなことが 同時に自分の中に湧き上がる感じがすごく 好き で、あの、監督の作品見てるんですけど、俳優として考えてみると、あ、 1回訳しますか? はい。 はい。 Well,IwhenIwatchthe moviewhichisnot relatedtomyjob,I justenjoyingitasan audienceandIdoenjoy yourfilmbecause itmakesmefeelboth contradicting emotionsatthesame time.Andinanyofyour filmsIlikethat filmsasanas えっと、やっぱり出てく キャラクターが今作もですけど本当に うーん もう ま、キャラクターとして、人としてって いうか登場人物、映画のフィクションの 登場人物としてすごく魅力的で、で、それ はこう自分の体を使って何か演じ るっていう仕事をしてる私たちにとっては 本当にああの、くすぐられる あの経験になるなって思いますね。想像し てみると。 Andasanactress,asan actoreachcharacter inyourfilmsarevery veryattractiveinasa characterinthe fictionfilms.Sowe aretheactorswhoare usingourbodies totodothe performance.Soforus verytemptingandvery interestingto imaginehowtheydo workinyourfilms. このような質問をしたのもえっと監督は 日本映画が本当にお好きだという風に 繰り返しこれまでも私とも話があって、 いつか有安康さん監督が日本で映画を取る 機会が来て欲しいなと個人的に思ってい ます。で、もしそのような機会があるんだ とすれば日本の俳優を起することになり ますので、川井さんが出演しないわけが ないと個人的に思っていまして、ここで 是非監督と川井さんと私とで日本で次の アリアスター監督のプロジェクトが動い たらどんな作品になるのかっていう話を ここでしたいなと思ってこんな質問をして しまいました。 filmedan filmsan films Ithinkbegreatifyou canmakefilmyourfilm inJapanandifyouare tomakefilminJapan youhavetouseagreat actsoIwaswonderingI thoughtmaybe excitingifyoucan talkaboutwhatifif youmakeafilminJapan withifIproposethat whatkindoffilmwould that Iwouldlovetomake withまずまずあのあなたと一緒に作りたいですね。やりましょう。 聞きました皆さん。 うん。 書いてください。記事に。 Iloveyour performanceindesert of Namibia. AndIthoughtyouwere wonderfulinthat film.Happinesssent methatfilmlastyear towatch.Ittookmea littlewhiletogetto itandandwhenI finallydidwatch,I wasIwasvery impressedandvery happythatIsawit. So,let’sdoit. IIwouldlovetomakea filminJapan.IIt’smy favoriteplaceinthe world Japan outstoryisthat justifyshootingit here. Themostbeautiful placeintheworld.So youknowwhywouldIwan todothat? あの波屋の砂漠を拝見して本当に川井さん の演技が素晴らしいなと思っって、あの、 大好きだったし、勘明を受けたんです けれども、ま、配給会社のハピネットさん が去年送ってくれて、ま、なかなか見られ なかったんですけれども、見てやっと見た 時に本当に素晴らしいなっていう風に思い ましたし、背景してすごく良かったなって いう風に思いました。なので是非作り ましょう。 で、あの、本当に私日本大好きで、多分世界で 1 番好きなんですけれども、本当に僕が映画を作るのは日本に来るためって言っていいぐらいなんですが、じゃあ日本で撮るとしたら、あの、日本で撮る価値のある、じゃ、どんなお話にしましょうか。そのストーリーを考えなければいけないんですけれども、本当にあの、日本っていうのは美しいところですのでうん。作りたくないわけがない。是非作りたいです。 すいません。 勝手に話を進めてしまったんですが、か井さん、こんなオファーを 受けてしまった以上かがですか? いや、もちろん。あの、なんで今こんなすいません。エリントのプロモーションの場で私の夢が叶ってしまって本当にちょっと申し訳ないんですけど、今観客の皆さんにすごく嬉しいです。はい。 I’msorryI’m proceedingforwith story.Butnowさん yougotanoffertobein hisfilmandshesaid, “Ofcourse,lovetobe init.”ButIfeelsorry becauseweare supposedtopromote yourfilm in このような質問をしたのにも理由があって 、やっぱりその監督にとってやっぱ俳優 から何かされるものは大きいのかなと思っ たからなんですね。で、この作品で言うと 、そのホアキンフェニックスという、ま、 非常に優れた俳優と今回再びタックを組ん でいるわけですけど、彼からその作る上で こうインスピレーションを受けたりとか そのようなことっていうのはあるん でしょうか?ま、もちろんに限らずその 出演する今回もうすごい俳優のもう続々と 出てくるわけですけど、彼らから受ける インスピレーションンていうのがいかほど のものかというのは伺いたいんです Thereasonwhywas talkingaboutthisis becauseIthinkyouget wonderingifyouget inspiredbytheactors youworkedwiththis film withyouworkedwith secondtimeandof coursenotonlybut alsoyouhaveamazing casthereamazing actors.Doyouget inspirationfrom them? Ofcourse. IloveactorsAndIwas veryIwasveryluckyon thistohavesucha greatcast.Notonly andEmmaandAustinand andPedrowhoareall wonderfulpeopleand andandbrilliant actorsbuttheentire ensemblewasgreat. Alotofyoungactors thathavenbeeninmuch who werereally wonderful. Andthisismysecond filmnowwith and youknowhehe’soneof thoseactorsthat elevateseverything thathe’sinand challenges everythingthathe’s inand youknowhe’sagreat guyhe’satotalpainin theass andhe andandheisbrilliant うん はいもちろんあの俳優さんからインスピレーション受け ますね。で、この映画の中で本当に 素晴らしい役者さんたちと一緒にあの仕事 ができるというすごい幸運に恵まれたわけ です。ホアキンのみならずエマ、それから オースティン、ペドロという本当に 素晴らしい人たちで、で、すごし、あの、 すごいあの、素晴らしいアンサンブルが できたんですね。彼らは人としても 素晴らしいし、もちろん役者としても 素晴らしい。で、それ以外にもあまりこれ まであの、映画に出ていなかった若い役者 さんたちもものすごくいい演技をしてくれ たんですね。で、ホアキとはこれで2 回目に一緒に仕事するわけなんですけれども、本当に彼はあの、彼が自分が出る映画全て映画を高めてくれますし、その映画に挑戦上を突きつけるような人なんですね。で、本当にいいやつであると同時にひどいやつで素晴らしい俳優であり、素晴らしい人です。 ありがとうございます。 時間も迫ってきましたので最後せっかくなのでか井さん有安田さ監督に質問できるチャンスもなかなか次巡ってこないと思うのでせっかくなので最後の 1問をかさんに託したいと思いますが たくさんありすぎてどうしよう最後の question うーんそうですね、ま、映画の話映画の中 で、えっと、自分は関係ないっていうこと 。これは自分の問題ではないとか、ここの 問題ではないっていうセリフが繰り返し出 てきたと思うんですけど、そういう なんだろう、遠い場所で起こってることへ の関心のなさみたいなところに 何か問題意識みたいなことはあったん でしょうか?あ、いっぱいあるんですけど ね。聞きたいこと。はい。 on a Well,thefilmisabout manythings. Amongthem, howthedigitalandthe virtual makesrealitymore fake. Andit’saboutHowthis systemweveentered thatsortofpervaded everythingwherewe kindofyouknowwelive intheinternet howthathaschanged theworldandhowithas changedus. And it’saboutvirality. It’saboutthings goingviralandand yesInthiscase, youhaveforinstancea bunchofteenagersina smalltownthatare respondingor reactingtosomething thathappenedinin Minneapolis.And andforthemit’sboth realandabstract, especiallywhenit comestoBlackLives MatterinNewMexico, whichisaplacethat hasveryfewblack people. Andamongthemyouhave peoplewhoaremore sincere intheirattachmentto thecause,the movementandsome peoplewhoaremore cynical. And oncesomethinggoes viral, itkindofbecomes instantlypollutedby thousandsof pointsofview. Anyway,Icouldkeep goingbutevenmore convoluted st はい。あの、そうですね、あの、この映画 はいろんなことについて描かれているん ですけれども、バーチュアル、あの、ま、 デジタル対、え、現実ということで、あの 、バーチャルリリアティがあるということ で現実がどんどんフェイクになって くるっていうことがあると思うんですよね 。で、こういうシステムがどんどん世の中 に浸透していって、世界を変えているし、 我々を変えているということが起こってい ます。で、何かが炎上するそのネットの中 で話題になるわけですね。で、ま、この 場合、ま、例えばの例なんですけど、この 映画の中で描かれているティーンたちが あのミネアポリスで起こったことに対して すごく反応しています。で、で、それは あの、ま、ある意味ですごくリアルなんだ けれども抽象的なわけですね。ま、あの、 ブラックライブスマターということに対し てみんなリアクションしているわけなん ですけれども、でもあの実はその黒人って あんまりニュメキシコにいないという事実 もあるんです。で、この運動に参加してる 若者の中には本当に誠実な理由で本当に それは大事なことだと思って参加してる人 もいればすごくシニカルな理由で入って くる人もいるんですね。なのでそれがま、 そのネット上で炎上したり話題になったり するとすぐにそれが何千人も視点によって 汚染されてしまうことが起こると思います 。で、ま、この話もどんどんどんどん 終わらないんですけれどもだんだんわあ、 分からなくなってくるのでこの辺でやめて おきます。 ありがとうございます。でもすごく重要な今指摘があったなという風に思います。 Ithinkverygood point。 あの、本当に色々僕も川井さんも聞きたいことたくさんあるんですが、時間が来てしまったのに最後監督からこれからあの映画をまた 2度目と3 度目と見るお客様に何か最後メッセージをいただければと思います。 askyoumorequestions butunfortunatelythe timehascometoclose socouldyougivea messagetothe audiencewhojust watchedyourfilmbut maybetheywanttogo backtothetheater secondforthesecond viewingthirdviewing canwecanyougivethem some Ithinkakeytothefilm isthefinalshot ifyouasked upils andallofthestories inthefilmallofthe characters couldbeseenas trainingdata forsomethingelse coming. Maybesomethingto carrywithyouasyou leavethe はい。あのですね、この映画は何について の映画かっていうことを要約して一言で 言いますと、小さい街のは外れにデータ センターが建設されたそういう話なんです ね。で、それ以外のいろんなストーリーと かいろんなキャラクターターっていうのは そのためのトレーニングデータだったと いうことを申し上げたいです。で、それを 皆さんあのこの会場を出る時に頭の中に 入れて考えながらお帰りいただければと 思います。 Ple Pleasgivethemround ofthanyou
登壇ゲスト:舞台挨拶:アリ・アスター(監督)、河合優実(俳優)
Guest : Greetings from the Stage: Ari Aster (Director/Screenplay),Kawai Yuumi (Actor)
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