阿部寛のホームページにある変化が起こって特定層が悲しんでいる話~ひとつのWebカルチャーとレトロ互換性の終焉~
[音楽] こんにちは。今日はですね、ちょっと偉大な角度からインターネットの進化とかその文化について考える、ま、きっかけになるような話題をお届けします。 はい。 俳優の安倍浩さん。彼のあの非常に有名な公式サイトがついに https に対応したっていうニュースなんです。 これ一見すると、ま、地味な技術ニュースかなって思うかもしれないんですけど、じゃあなんでこれがこんなに注目されてるんでしょうか? [音楽] うん。確かに。 今回の情報源としては 10月31日に配信された ITメディアニュースの記事を使います。 で、この記事をもにですね、この技術的な 一歩が、ま、何を意味するのか、特にこの ウェブサイトがネット上でこう長年果たし てきた独特の役割みたいなものと今回の 変更がそれにどう影響するのか一緒に 掘り下げていければなと。じゃあまず記事 が伝えてる事実から見ていきましょうか。 安倍ひさんの公式サイト、これが10月 31日までにHTTPSに対応したと。 はい。今のところは、ま、従来のHTTP でもアクセスはできるみたいなんですけど 、もうGoogle検索なんかだと アドレスがhttpsから始まる、より 安全なバージョンが優先的に表示される ようになってるんですね。さてと、この ニュース単なる技術的なアップデートだけ じゃなくて、なんかこう面白さがあります よね。なんで1人の俳優さんのしかも すごくシンプルなサイトですか、あれ。 そのプロトコルが変わったってことが こんなにネットで話題になるんでしょう。 そうですね。 あの技術的な基本からちょっとだけお話するとウェブサイトのアドレスって HTTPで始まるのとHTTPS で始まるのがありますよね。 はい。ありますね。 このS がついてるかどうかが実はセキュリティのレベルの違いなんです。 ああ、なるほど。SはセキュアのS でしたっけ? そうです。そうです。https だとブラウザとサーバーの間のやり取りがちゃんと暗号化されるんですね。 ふ。 つまり例えばサイトで何か入力したりする情報が第 3 者にこう盗みされにくくなる。ま、より安全な続方法ってことです。 HTTP だと基本的にはその暗号化がない。 なるほど。普段あんまり意識しないですけど結構大事な違いなんですね。 じゃあ、なんでまたこのタイミングで変更されたんですかね? えっと、記事によるとですね、直接のきっかけはサイトが置かれてるレンタルサーバーがあるんですけど はい。 ニフティが提供している楽艦というサービスですね。これが 10月1日から標準で https に対応するようになったということみたいなんです。 ああ、そういうことですか。じゃあサイトを載せてるその土台のインフラ自体が進化したっていうのは大きいわけですね。 ええ、そういうことになりますね。 よし、セキュリティ強化しようって積極的に動いたってよりはプラットフォーム側の更新に合わせてという感じなんですかね。 うーん。ま、その可能性が高いんじゃないでしょうか。もちろんサイトの管理者の方の移向もあったかもしれませんけど、やっぱりインフラ側が対応してかれないとできない変更ですからね。 確かに。 でもこの話がこれで終わらないから面白いんですよね、このサイトは。 そうなんですよ。まさにそこです。 このサイトって多くのネットユーザー、特にちょっと技術に詳しい人たちの間ではむしろ別の理由で有名だったじゃないですか。 ええ、 とにかく表示が爆速、データ量がめちゃくちゃ軽いみたいな。ある意味究極にシンプルというか。 まさにその通り。そしてそのシンプルさと今まで HTTP 接続だったっていうことが今回のニュースの、ま、確信部分につがってくるわけです。 はい。記事にもほら、HTTPS 非対用のレトロ PC やゲーム機などの接続確によく使われていたっていう気述がありましたよね。 これですよね。今回の変更で、え、マジかってなった人がいる。 ここがあの非常に興味深い使われ方なんですけどね。 古いパソコン例えばそうですね、 Windows95とかそういう時代の ものとか あるいはもっと昔の家庭用のゲーム機とか でインターネットについでみよう がいらっしゃるんですよ。 レトロコンピューティングなんて言ったり しますけど、 古いマシンを今でも大事に使る人たち。 で、で、そういう古いマシンとか当時の OS ブラウザーの中には今の標準的な暗号化通信、つまり https をうまく処理できなかったり、そも全く対応してなかったりするものが結構あるんです。 なるほど。なるほど。今じゃ当たり前の https が昔の機会にとっては重すぎたりそもそも何それって感じで理解できなかったりすると。 そうなんです。 で、そういう環境でまずそもそもこの機会ちゃんとネットに繋がってるのかなっていうの確認したい時があるわけです。 1番基本的な接続テストですよね。 ええ、 その時に普通の今の https のサイトにアクセスしようとすると暗号の処理に時間がかかっちゃったりエラーが出たり最悪表示すらされないみたいなことが起こり得る。 そこで満文字して安倍さんのサイトの出番というわけですね。 その通りなんです。 安倍さんのサイトは今まで HTTP 接録だった。そして何よりご存知の通り画像もほとんどなくてテキスト中心でページのデータがまあ極端に軽い。 軽いですよね、あれは。 だから基本的なネットワーク接続さえできていればどんなマシンでもあるいは https が苦手な古いブラウザーでもほぼ確実にしかぶ一瞬で表示される可能性が非常に高かったんです。 へえ。 まるでこうネットワークが生きてるか死んでるかを確認するための究極にシンプルなテストパターンみたいなそういう存在だったんですか? まあ言ってみればそういうことですね。このサイトが表示できればとりあえずネットには物理的に繋がってるなっていうある種の指標というかベンチマークとして機能してたわけです。 ああ、面白い。 これはま、非常に日な用途ではありますけどレトロ PC ファンとか特定の技術コミュニティの間では常識というかなんか繋がらないな。 よし、まず安倍浩を試してみるかみたいな、そういう共通認識があったみたいですね。 いや、面白いですね。公式のファンサイトが全くいいとしないところで、そういう特殊な役割を担ってたなんて、一種のインターネットサブカルチャーのなんか必須アイテムみたいになってたんですね。 [音楽] そういう見方もできますよね。で、そこには便利さだけじゃなくて、あるのスタルジーとか、ま、分かる人には分かるみたいな愛着みたいなものも含まれていた可能性はありますよね。 だからこそ今回の HTTPS カーでその接続確認ツールとしての機能が実質的に失われることに対して記事にもありましたけど一部のユーザーから残念だとか 1 つの時代が終わったなみたいな声が上がってるんですね。 そうなんです。 技術的にはより安全になったねっていう、ま、進歩なはずなのに特定のコミュニティにとってはこう長年慣れ下しんだものがなくなっちゃう寂しさがあると。 ええ、この点は技術の進歩いものが必ず しも全ての人にこう手放しで歓迎される わけじゃないっていう普遍的な側面も示し てるのかなと思いますね。時には反する 要求の間でどうバランスを取っていくの かっていう問題にもつがります。ちなみに 今後のスケジュールについても記事では 触れてましたよね。完全にhttpsだけ になっちゃうのはもう先でしたっけ? あ、はい。記事によると2026年の6 月末までは今の HTTPP アドレスでもアクセスできる、ま、併用期間っていうのが設けられるみたいです。 ふむふむ。あと2年弱くらいは大丈夫と。 ええ、そして 2026年の7月からはHTTP でアクセスしようとしても自動的に HTTPS のページに転送されるわゆるリダイレクトっていう処理が行われるようになる見込みだそうです。 リダイレクトですか?それはつまり 例えばですね、あなたが古いブックマークに登録してたアドレスをクリックしたとしても Webーバー側が、あ、ごめん。今は安全なこっちのアドレス [音楽] https が正式だからそっち見てねって判断して自動的に https 版のページを表示してくれるようになるってことです。 ああ、なるほど。ユーザーは特に意識しなくても勝手に安全な方に連れて行ってくれる仕組みなんですね。 そういうことです。じゃあ2026年の7 月以降はいよいよそのレトロ PC からの接続確認っていう用途はかなり難しくなるってことですね。 そうなりますね。その頃には https の通信にそもそも多していないとかあるいは処理が非常に重いような古いデバイスからは事実上アクセスできなくなるかまできたとしても非常に困難になる可能性が高いと考えられます。 うーん。これはなんかウェブ全体の大きな流れとも言えそうな感じがしますね。 セキュリティをやっぱり最優先にして古いものとの完成性っていうのはある程度こう切り捨てていく方向というか [音楽] まさにおっしゃる通りだと思います。インターネットの世界ってセキュリティの基準とか技術標準っていうのは常に進化してるわけですから。 ええ、 古い企画をつまでも維持し続けることのコストとかリスクとかを考えるとどこかのタイミングで新しい標準に移行していくっていうのは、ま、ある意味避けられない流れとも言えるんですよね。 なるほど。 ではこの変更こう大多数の普通のファンの方とかたまにサイトを訪れるかなみたいな一般ユーザーにとっては結局どういう意味があるんでしょうか? 大多数のユーザーにとってはこれはもう純粋にポジティブな変化ですよね。サイトを訪れる時に通信内容がちゃんと暗号化されるわけですから、より安全に情報を閲覧できるようになる。 ま、そうですよね。 特に個人情報を入力するようなサイトではないですけど、それでもやっぱり https が標準であるに越したことはないですから。 一方でさっきから話に出てるごく一部のレトロ技術ファンにとっては そうですね、彼らにとっては、ま、長年愛用してきたある種の停点観測ポイントみたいなものが失われてしまうということになります。 うん。 それは単なるツールの喪失っていうだけじゃなくて、なんか共有していた文化であるとか、ある時代のインターネットの記憶みたいなものがまた 1 つ過去のものになっていくんだなっていう、そういう考えを伴う出来事なのかもしれません。 なるほど。 時代の終わりって表現する人がいるのもなんか分かる気がしますよね。 技術の進化が全くいいとしないところでそういう文化的な意味合いを帯びてしまうっていう非常に興味深い事例ですよね。 これ 人々の活動とか文化が降りなされてる場でもあるんだっていうことの、ま、証拠みたいなものですよね。 うん。 そしてその基盤になってる技術標準が変わると時にこういう文化的な側面にも影響を与えちゃう。これはきっと常に起こりうることなんでしょうね。 そう考えるとここで1 つなんか考えさせられる問が浮かび上がってきません と言いますと Webの世界で技術的な進歩例えばセキュリティの向上とか新しい機能の導入とかそういうものと一方で過去受け継がれてきた資産とか今回みたいな特定のコミュニティが育組んできた監修とか文化の保存で私たってどうバランスを取っていけばいいんでしょうかねどう考えます [音楽] [音楽] いやそれは非常に重要でかつ難しい問です 明確な答えがあるわけではもちろんないんでしょうけど、常に意識しておくべきトレードオフなんだろうなとは思います。 トレードオフですか? ええ、今回のケースで言えば、ま、セキュリティ向上っていう全体の利益と日致な用途の維持っていう特定の価値がある意味天秤にかけられた結果全社が優先されたと、ま、そういう風に見ることもできるわけですよね。 なるほど。 じゃあ今回の話をちょっとまとめると俳優の安倍浩さんの公式サイトが httpsに対応しましたと。 はい。 これによって一般的なユーザーにとってはサイトの安全性が向上した。 でもその脅異的なシンプルさとこれまでの HTTP接続っていう特性からレトロな コンピューターとかゲーム機でネット接続 を確認するっていう目的で一部の コミュニティですごく重宝されてきた特殊 な役割は段階的に終わりを迎えることに なりますよと。そしてこれはWeb全体が セキュリティとか近代化を優先して 古い技術との互感性を徐々に手放っていう 大きな流れを象徴する出来事でもあると いうことですね。まさにその通りだと思い ます。 実験するとウェブサイトのアドレスに Sが1 個ついただけっていう、ま、ほんの小さな変化に見えるかもしれないですけど、 ええ、 その背景にはまずインフラの進化があって、そして影響を受けるユーザーさんたちがいて、さらにインターネットのある部分が持っていた予想外の文化的な意味合いみたいなものがこう浮かび上がってくる。 [音楽] うん。今回の異攻撃っていうのはまさに セキュリティとかモダな標準への全進と 合成とかある種のノスタルジーみたいな 過去への配慮その間に存在する終わりの ない緊張関係っていうのを非常に分かり やすく示してくれた良い例と言えるん でしょうか。さて今日の探求もそろそろ 終わりに近づいてきました。最後にですね 、この話を踏まえてあなたにも考えてみて ことがあるんです。はい。でしょう。 あなたが普段何気なく使っているウェブサイトとかオンラインの小さなツールってありますよね。それをちょっと思い浮かべてみてください。 ふむ。 それはもしかしたら機能はすごく限られてるんだけど、めちゃくちゃシンプルで動作が軽いサイトかもしれない。あるいは特定の目的のためだけに作られたほとんど飾り気のないサービスかもしれない。 ええ、ありますね、そういうの。 これから先Web の技術がま、さらに進化していく中でそういうシンプルさを保ってるサイトとかツールとのあなたの関わり方ってどう変わっていく可能性があるでしょうか? うん。 今日の安倍さんのサイトの話みたいにある日突然アクセスできなくなっちゃったり使い勝手がガラっと変わってしまったりするかもしれないですよね。 確かにありえますね。 技術が絶えず前進し続けるこの世界で私たちが普段意識しないうちにインターネットのどんな小さな片隅がそのユニークな役割を終えて静かに消えつつあるんでしょうか。そしてその変化は私たちにとって一体何を意味しているんでしょうか? 深い問いですね。 今回も私たちの探求にご一緒いただきありがとうございました。 今回の動画は以上です。 テーマについて深く掘り下げてきましたが 、お届けした情報が少しでも皆さんのお役 に立てたなら嬉しく思います。 このテーマに関してさらに知りたいことや 動画の感想があれば是非コメント欄で教え てください。皆さんの声は今後の動画制作 の大きなヒントになりますのでどしどしお 待ちしています。 チャンネルではこれからも皆さんの好奇心 を刺激するような様々な情報を発信して いきます。 免疫を応援したい、もっといろんな情報が 知りたいと思っていただけたら是非 チャンネル登録と右下のベルマークの ボタンを押して通知を受け取って いただけると嬉しいです。 チャンネルの中の人はこれからも質の高い コンテンツを皆さんに届けられるよう努力 を続けてまいります。 最後までご視聴いただき本当にありがとう ございました。 それではまた次回の動画でお会いし ましょう。バイバイ。 [音楽]
阿部寛のホームページにある変化が起こって特定層が悲しんでいる話~ひとつのWebカルチャーとレトロ互換性の終焉~
レトロコンピューティング界隈では有名だった、俳優・阿部寛さんの実にクラシックなホームページ。ネット接続のテストとして活用されていた貴重な存在でしたが、とうとうHTTPS化をしたようです・・・。
参照:
「「阿部寛のホームページ」ついにHTTPS化 今はHTTPでも利用できるが……」Yahoo!ニュース(ITmedia NEWS)
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