サンドアートで描く映画『夏の砂の上』 の特別予告【2025年7月4日公開】

映画『美しい夏キリシマ』の脚本、映画『紙屋悦子の青春』の原作を手掛けた長崎出身の松田正隆による読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞の傑作戯曲を、濱口竜介、三宅唱に次ぐ次世代の映画界を担う気鋭の演出家・玉田真也の監督・脚本で映画化した映画『夏の砂の上』(製作幹事:スタイルジャム、配給:アスミック・エース)が、7月4日(金)より全国公開。

 本作は、息子を亡くした喪失感をきっかけに人生が止まってしまった主人公と、妹が置いていった17歳の姪との突然の共同生活からはじまる。愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女…それぞれの痛みと向き合いながら、彼らが夏の砂のように乾き切った心に、小さな希望の芽を見つけていく姿を描く、切なさと温かさが交錯する珠玉の物語となっている。

 キャストには、主人公・小浦治を本作で共同プロデューサーも務めるオダギリジョー、治の姪・優子を髙石あかり、治の妻・小浦恵子を松たか子、優子の母で治の妹・阿佐子を満島ひかり、優子へ好意を寄せる・立山を高橋文哉、治が働いていた造船所の同僚・陣野をフォークシンガーの森山直太朗、同じく同僚・持田を光石研が演じており、豪華なキャスト陣が作品世界に彩りを添えている。

 このたび、この度、国内外で活躍するサンドアートグループ「SILT」が砂絵で描く映画『夏の砂の上』特別予告が完成いたしました。

 「SILT(シルト)」は、2012年に、船本恵太によって結成された、サンドアートパフォーマンスグループ。砂を用いて物語を描き出すライブパフォーマンスを特徴とし、米国のA Great Big Worldのグラミー賞受賞曲ミュージックビデオ制作に参加するなど、国際的な評価を得ている。日本国内でも、日本レコード大賞をはじめとする多数のテレビ番組への出演や、嵐、乃木坂46、ゆずといったアーティストのコンサート映像演出など、国内外で活躍。2021年公開の映画『DUNE デューン 砂の惑星』とコラボし話題となった。また、姫路城、西本願寺、中城城跡といった世界遺産での上演、東京オリンピック・G7サミット・大阪万博関連イベントへの出演など、文化と最先端技術を融合させた映像表現で国内外の観客を魅了している。

 今回、美しいサンドアートで描かれるのは、息子を亡くし喪失感を抱える主人公・治と、治の別居中の妻・恵子、治の妹が置いていった姪・優子、そして、乾いた街に差し込む一筋の希望の物語。繊細な人間描写と映像美が評価されている本作を「砂」で表現する。砂絵が描かれるとかき消されるその工程は、サンドアートだからこそ表現できる人生の刹那な瞬間を伝え、ふと心に沁みこんでくる仕上がりとなっている。

 第27回上海国際映画祭「金爵賞メインコンペティション部門」審査員特別賞受賞、夏の砂のように乾ききった心に沁み込む一筋の希望の物語、映画『夏の砂の上』は7月4日(金)全国公開。

■あらすじ

 雨が降らない、夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感から妻・恵子(松たか子)と別居中の小浦治(オダギリジョー)。働きもせずふらふらしている治の前に、妹・阿佐子(満島ひかり)が、17歳の娘・優子(髙石あかり)を連れて訪ねてくる。

 阿佐子は1人で博多の男の元へ行くため、しばらく優子を預かってくれという。こうして突然、治と姪の優子との同居生活がはじまることに。高校へ行かずアルバイトをはじめた優子は、そこで働く先輩の立山(高橋文哉)と親しくなる。

 不器用だが懸命に父親の代わりをつとめる治との二人の生活に馴染んできたある日、優子は、恵子と治が言い争う現場に鉢合わせてしまう……。

オダギリジョー
髙石あかり 松たか子
森山直太朗 高橋文哉 篠原ゆき子 /満島ひかり
斉藤陽一郎 浅井浩介 花瀬琴音
光石研

監督・脚本:玉田真也
原作:松田正隆(戯曲『夏の砂の上』)
音楽:原摩利彦

製作・プロデューサー:甲斐真樹 共同プロデューサー:オダギリジョー 
製作:映画『夏の砂の上』製作委員会 製作幹事・制作プロダクション:スタイルジャム 配給:アスミック・エース
(C) 2025映画『夏の砂の上』製作委員会 
[公式HP]natsunosunanoue-movie.asmik-ace.co.jp [公式X]@natsusuna_movie #映画夏の砂の上

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