【チ。】最終話 徹底解説 感動のラストをありがとう チ。のバトンに気づけたのは「タウマゼイン」のおかげ 知性と暴力の近さ 疑念と信心を合わせ持て (第25話) TVアニメ ―地球の運動について―
TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」の、最終話(第25話)の考察・解説動画になります。
今回の解説は、
青年ラファウと、アルベルトの父親、
二人のスタンスの違いと、
そこからラファウが行った暴力、
実は「知性」と「暴力」は近いんだよというお話をするのと、
司祭との話の中で、疑念と信心を両立させるという話、
それは「迷いの中に倫理がある」という言葉と同様、
併せ持つことで真理へとたどり着く方法がある、
その内容についてお話をしたいと思います。
今後も「チ。」について、皆さんの解像度が
ちょっとだけ上がるような、
そんな動画を作っていきたいと思います。
■特別回 ノヴァク視点動画
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※あまりにも強い言葉のコメントや、ネタバレなコメントは
大変申し訳ありませんが、削除させていただきます、ご理解の程お願いいたします。
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【イントロダクション】
舞台は 15 世紀のP王国。飛び級で大学への進学を認められた 神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――。
【放送情報】
NHK総合テレビにて2024年10月5日(土)午後11時45分から放送開始スタート!初回は1話、2話連続放送予定!
【配信情報】
各話放送終了後にNetflixでの世界配信、ABEMAでの無料配信開始!
【原作】
魚豊「チ。 ―地球の運動について―」
(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
【キャスト】
ラファウ:坂本真綾
ノヴァク:津田健次郎
フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾
【スタッフ】
監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱雅律
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介
オープニング曲・主題歌:サカナクション「怪獣」
エンディング曲:ヨルシカ「アポリア」
アニメーション制作:マッドハウス
【公式HP】
anime-chi.jp
【公式X】
@chikyu_chi
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会
#チ。 #チ球の運動について #チャッピーちゃんねる
14件のコメント
すぐに答えを欲したり、誰かの感想を自分の感想にしがちでしたが、稚拙でもいいから自分の感想を持とうとする癖がつきました。毎回動画上がるの楽しみでした。こういう出会いや変化、その全てが自分にとってのチ。です。
ラファウという英雄像への冒涜。
冒頭のラファウの演説は、現実の我々への呼びかけのようで、物語の中に答えを求めるのではなく、自分の頭で考えるべきと諌めているように感じました。
私はそれぞれの世界は繋がっていないと考えてるのであれなんですが⋯
P国は純粋なフィクション、ポーランドの話は歴史の空白を埋める創作であると。
それぞれの世界は薄っすらと繋がりを匂わせてはいますが、あくまで結末は夢オチの類であろうと考えています。
全ての世界は、読者・視聴者の脳内だけで繋がっていて、そこに世界の真理へのヒントがある。
我々が考えること、哲学とはなんであるか、「考える故に我在り」という意味を知るための上質な哲学の教本として、本書は存在していると思います。
ともかく物語の役目としては、地動説のバトンは現実の我々に渡され、それをどう受け止めるのかが問われています。
地動説について考えるとき、我々の中で「彼ら」も生き続けるのだと思います。
あまり詳しくない天文学や哲学の話が出てきても、チャッピさんの解説のおかげでたくさんのことを学び、理解を深めることができました。原作も読んでいましたが、アニメーションによって理解が深まり、新たな感動を味わうことができました。(美しい映像や声優さんたちの熱演も大きな影響がありましたが、理解できない内容について毎週解説動画がアップされたことも大きかったです。)本当に祭りが終わったような寂しさを感じますが、これからの新しい映像作品も楽しみにしています。ありがとうございました!
各キャラクター達、制作に携わった全ての方々、チャッピーさんもお疲れ様でした。おかげさまで楽しい半年間でした。
アニメや原作に触れた人の中から天文を志す人が出てくることを祈っています。
ロマンティックな繋がりを感じたという言葉が最終回を見終わった自分にとてもしっくりきました。チ。をもっと好きになりました。解説ありがとうございました😊
世界線が同じなのか別なのか、どちらもあり得るなと思います。信じながら止まって、疑いながら進むという言葉の通り、チ。の最終話も、明確な答えのない、矛盾を見せてきたことが、素晴らしい。色々な解釈が出てくると思うけど、違う意見こそ聞くことの大切さ。考え続けることのできる世界だからこそ、美しいんだってことが、作品そのものに表現されていてることに、感動!
チ。の解説動画ずっと見させていただいてアニメを深く楽しむことができました。分かりやすい解説ありがとうございました。総集編動画楽しみにしています。
信念が呪いに化けた姿が青年ラファウなのかと思いました。
迷いの中に倫理があるという境地にアルベルトが達したことで地動説が表舞台につながっていったと感じた最終回でした。
動画をありがとうございます。
動画の途中でちょっと頭に浮かんだのは。アルベルトの父がラファウに渡さなかった資料は「あの石箱」?(時間軸は無視してのか細いつながりだったらちょっとうれしいかな?)
私が学生時代に言われた言葉に「生きているうちに頭を使え」があります。「チ。」で多くの人が命を失って、生きていなくちゃ考えること、美しいと感じること、「?」と思うことはできないんだなあと。星の寿命に比べたら人の命は本当に短い。日々を大事に生きたいと思わせてくれた作品でした。
まとめ動画も楽しみにしています。
外でも記載したのですが自分の整理(考察)を共有させてください。
自分の整理では、ラファウvsお父さんは「革新vs保守」のようにとらえてみました。
今までずっと保守(ノバク)が革新を抑え込んできていたのだが、革新のメタファーであるラファウは好奇心ゆえに自分が犯した殺人さえ肯定する事件が起きる。
それゆえアルベルトは大学に行くことを拒むが、教会でそれは人間ゆえ両立可能であると諭され大学に入学を決める。
今まで虐げられてきた(ように描かれた)革新派を、視聴者は正義であると思っていた分、革新派が、殺人を犯すこと(正義でない振る舞い)について理解ができなくなる原因だと思いました。
今でも革新的な科学技術が人間をより良くしていると同時に、化学部室による人間への影響、地球環境に与えるマイナスの影響が言われます。また資本主義における革新(急進)が過酷な労働、搾取、格差、差別を無慈悲なほど正当化している側面を感じることがあります。
それらから生まれる犠牲について多くの人がしょうがないと感じているが、そんなとき私達も(宗教というわかりやすいものでなくても)保守的になることがあります。
最終的には、(月並みですが普遍的なメッセージである)偏りすぎない、ちゃんと迷って、進んだり立ち止まったりするというメッセージなのかと思いました。
色々な人の意見を聞けて、このアニメを見れてとても楽しかったです。
声優と言えば、ラファウが大人になっても同じ声だったので、もうこれは知の概念のようなものなのかなーと考え直しました。原作では、ポトツキの次の養子か何かかな?なんて思ってたけど。昨今、作者が実は〇年後には、このキャラはこんな風になりますーみたいなネタバレするパターンが多い中、好きに考えていいよ、むしろ考えてみて?・・な自由をくれるのは、オタクとしては有り難いです。意外に原作既読の解説動画は少なかったので、既読組としてはアニメ化で此処が感動したーが同調出来て面白かったです。有り難うございました。
私は子供の頃から文章を書くのが苦手で初めて感想文を書いたのは高校生の時でした。感想文を書く宿題をしない私に現代国語の先生が「何でも良いから本を読んで感想文を書いて来い。時間がかかっても良い。卒業までまならいつでも良い。長くても短くても良い。その代わりにやらなければ落第させる。」と言って来ました。仕方がないので遠藤周作の沈黙を読みました。遠藤周作は大好きだったんですがあまりのbadCHOICEに今でも笑ってしまいます😂。もちろん高校生にこの作品が理解なんて出来る訳もなく私はヤケクソになって「わかるかボケー!」みたいな内容を250字ほどで書いて先生に渡しました。しかし先生は素晴らしいと褒めてくれました。更に「実は自分もこの作品がいまだに良くんからんw。わからなくてもそれで良いよ」と言ってくれました。産まれて初めて出来ないことを人に受け入れて貰えました。足に障害の有る先生でした。お陰様でコメント欄にこんな長文が書けるようにもなりましたw。長文ごめんね🙏💦。人生で良い先生に出会う事は最高の財産だと思います。それがこの終わりかたにも感じられました。迷いの中に倫理が有る←これホントに名言ですね(^^)d。いつも素晴らしい解説ありがとうございます(^o^)/。
言われてみれば確かに、、、 週に一回しかテレビ見なかったけど、これでまた見なくなっちゃうな
アルベルト(少年期)と、その父親の担当声優ってもしかして彼らと同じかな? 第二話あたりだったか、ノヴァクが木の枝に乗ったボールをとってあげた少年と、その父親 あの親子とかぶるのよね