平野綾、女性作家の葛藤と苦悩を熱唱!
Litera Theater vol.2 ミュージカル『シルヴィア、生きる』が2026年4月2日から26日まで、ザ・ポケット(東京・中野区)にて公演中。
同作は、唯一死後にピューリッツァー賞を受賞したアメリカの女性作家、シルヴィア・プラスの人生をミュージカル化した作品。女性として生きる苦悩や社会問題を描く作風から、日本でも特に女性を中心に支持を得ている。シルヴィアはその生涯で三度自殺を試みたという。十年ごとに試みられたその行為は、死へ向かうものではなく新たな生に対するトライ、“生き直し”だったという視点から、同作では“死”ではなく“生”を探し求め“生”にたどりつく物語として、彼女が残した詩と小説を彼女の人生に重ね合わせ、誰もが生きていく中で感じ得る閉塞感や「何者でもなく、何者かになる」という想いを歌と音楽で紡ぐ。
主演シルヴィア役には確かな歌唱力と表現力で多くの作品を輝かせてきた平野綾。さらに富田麻帆、鈴木勝吾、伊藤裕一、原田真絢が出演。そしてグランドミュージカルに多数出演し、歌手としても音楽活動を行う藤岡正明が(自身のユニット以外で)初演出に挑む。
初日に先がけて公開ゲネプロが開催され、舞台挨拶が行われた。
平野は「シルヴィア・プラスの人生に今まで触れたことがない方も、知っていた方も、必ず彼女の魅力に気づいて頂ける作品になっています」といい、「シルヴィア・プラス自身は自分で命を絶ってしまったのですが、タイトルである『シルヴィア、生きる』の『生きる』に込められたメッセージはこの劇場でしか見ることができないメッセージだと思いますので、ぜひ、足を運んで頂けたらと思います」「本当にナンバーが素晴らしいのです。ぜひ、生で聞いて頂けたらと思います」とコメントした。