涙が止まらない、兄妹の最後の約束
それからの日々、カオルは勉強に全部の 時間と気持ちを継ぎ込んでいった。洋太は もっと必死にバイトしてお金を稼いでた。 だって妹の学費を支えなきゃいけないし、 自分の夢でもあるお店を持つっていう目標 もあったから時間はあっという間に2年間 が経っていった。よっとコスコス貯めたお 金とローンを合わせて海辺に小さな店を 買うことができたんだ。回転の費用を少し でも抑えるために自分の手で店を回し始め た。もう全力で心を込めて作っていったん だ。兄が夢を叶えた姿を見てカオルは本当 に嬉しくてたまらなかった。差し入れに 美味しいものを持って気だったけど太気 なくこんなことを聞いたんだ。んでか急に 別に愛だよ。愛に カオルはちょっと曖昧に答えた。その言葉に込めた愛の中には兄弟としての純粋な思いと教会を超えた複雑な気持ちが混ざってたんだ。お店のオープン前日の夜、洋太は近所の人や友達を呼んでさやかな宴を開いた。みんなが乾杯して盛り上がってたその時そこに突然お店の本当の持ち主が現れたんだ。その人はこの家を売った覚えなんてないと言い出した。その瞬間ヨ太これ得に騙されたんだと気づいた。警察署から出てきたよ太の心配な顔を見ても無理に笑顔を作ってこんなの大したことないよって強がってた。 でもカオルは分かってた。兄はみんなを 安心させようとしてるだけなんだって。家 に帰るとペランダに1人で立つ兄の姿が 見えた。鼻をぎっとつまんで黙っていた。 カオルはわざと声をかけてリ殺の通帳を 差し出したんだ。その通帳には洋太が ずっと仕送りしてきたお金が入っててお ばあちゃんは1円も使わず全部カおルの ために取っておいてくれたんだ。カオルは これでちょうど助けになるよって言った けど洋太は静かに首を振った。妹も大学の 費用がこれから必要になるのを知ってた からだ。だから軽い口調で妹を励まして ランとかなるよって笑って見せたよが騙さ れた翌日。け子も自分の父親に頼み込んで いを助けてほしいと言った。でも父親は 2人の関係を知ると顔色を変えてお金を 渡す代わりにけ子と完全に縁を切れと命じ た娘には釣り合う相手しかふわしくないと 考えていたんだ。け子は将来病院つみだ から太はそのお金が今すぐにでも必要だっ たけどそんな辱的な取引も受け入れ られなかった。今の君に何が出てくれよ。 け子の父親が去ったと洋太はいろんなこと に気づいた。自分とけ子は本当に違う世界 の人間なと悟ったんだ。だからけ子が直接 会いに来てもよはどうしても会おうとし なかった。それから彼は借金を返すために もっときつい仕事を選んで体を告使してお 金を稼いでいった。どれだけ疲れても カオルの成績が良いって聞くだけで元気が 出た。先生もこの子なら名門大学も大丈夫 って言ってた。洋太はその言葉を聞いて誰 よりも嬉しそうだった。でもかの胸の中は 複雑だった。だって兄が自分のためにどれ だけ犠牲を払ってきたかを知っていたから 。だから兄を少しでも助けたくて夜になる とホテルでバイトを始めた。兄にはバレ ないと思ってたけど、夜の帰り道で偶然兄 の友達に見つかってしまったん
血の繋がりを越えて支え合う二人、悲しくも美しい愛の物語が心を揺さぶる。#涙そうそう#映画解説#長澤まさみ#妻夫木聡#感動映画