NHK連続テレビ小説「ばけばけ」ラッピングやくも 岡山行
JR西日本は29日、文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と妻セツをモデルにしたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の放送開始に合わせ、ドラマの登場人物のラッピングを施した特急やくもの運行を始めた。夫婦とゆかりが深い山陰地方への観光を「八雲」でラッピングしたやくも車両で盛り上げる。
ドラマの盛り上げと主な舞台の松江エリアへの観光誘客を図ろうと、JR西日本とNHKが企画した。
ラッピングはヒロインの松野トキ(高石あかり)、外国人英語教師レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が1人ずつ描かれたデザインと、2人が手をつないで橋を渡る場面の計3種類。1編成(4両)で1種類のデザインを採用し、やくも全11編成のうち、6編成をラッピングした。
大きさは縦78センチ、横82センチ(グリーン車)で、岡山駅に向かう上りは車体左側、出雲市駅への下りは右側にデザインが見える。
ラッピングは、ドラマの放送が終了する来年3月ごろまで続く。JR山陰営業部の足立智課長代理は「特急やくもに乗ってゆかりの地を巡り、2人のことをより深く知ってほしい」と話した