【Podcast】#04 映画「宝島」戦後の沖縄の怒りと慟哭【シネマ酒場】

[音楽] はい、こんばんは。え、毎週水曜の夜に 回転するシネマ酒本日も営業していきます 。え、私短編映画やショートドラマの脚本 監督をしています高子です。えっと、この ポドキャストでは作り手の目線で映画の 感想を勝手にお話ししております。はい。 さて今回のタイトルにもあります。映画 宝島 公開されましたね。え、先週の金曜日です ね。191分の対策。私もあの早速見に 行ってきました。え、まだ公開された ばかりですので、ま、ネタバレはなしで、 え、感想というか見所をお話ししていこう かなと思っています。まずね、あの、見た 感想としては、ちょっと感想としては抽象 的すぎるあの言い方になってしまうけど、 本当にね、あの、見た人によって賛否両論 の感想が出る映画だろうなと思いました。 ま、1つの作品に賛否両論があるのは、ま 、当たり前なんですけど、えっと、今年の 映画で言ったら、えっと、鬼滅とか国報と かみたいにとすごいたくさんの人が見に 行って、その見た人の8割、9割が良かっ たっていうような、そういう作品ではない だろうなとは思ったんです。で、これあの 作品がダメとかそういうことじゃなくて、 うんとそれはあの歴史的背景も要因になり 得るし、こう地域性もあるし、え、原作が めちゃくちゃ評価されている、あの、直記 も取っている、あの、ファンがたくさん いる策といったところもあるでしょうし、 あとね、同じようにこう3時間の長編の 映画国報が最近ありましたよね、国報とも あの同年の作品ってことでこれから どんどん比較されていくだろうなっていう のもありますし、ま、そういった点でね、 あの賛否両論は着起こるような作品じゃ ないかなと思います。ま、191分って いう長さはうん、私は体感そんなに長くは 感じませんでしたね。長かったっていう人 も結構いるんですけどうん。色々ね、あの 、私は衣装とか美術関係とか孤道具とかね 、あとはその使われてる音楽とかそういっ たところがこうこの作品 クロニクルな作品なんですよね。年代で 追っていく作品だったので、その年代に 合わせたこう様々な衣装や美術で見たい ところがいっぱい出てきていたので 591分私は割とでした。長さはそんなに あのすごい長いって感じではなかったです 。で、結論ね、あの、映画全体としてこう 観客目線でちょこちょこ気になった点は あったんですけど、ま、この ポッドキャストは映画制作者への リスペクトを込めて、あの、ネガティブな ことは言わないと誓っている番組なので、 私が見て思った、あの、この作品の 素晴らしかったところをお伝えして、ま、 感想も込みでお伝えしていきたいなと思い ます。是非、あの、まだ見てない方に映画 館に見に行って欲しいので、ネタバレせず に見所お伝えしていきます。 見所はこう、ま、色々あるんですけどでも 私が1番あのこの作品がここがすごいって ところはえっとやっぱり衣装さんなんじゃ ないかなと思って、こう衣装さんと美術 さんが本当に素晴らしい作品だったなって 思いました。あの、今ね、あの、劇中で 使われていた衣装展示とかも各所で行われ ているみたいなんですけど、こう宝島の 衣装さん、え、宮本正さんっていう超大 ベテランのスタイリストさんのようで、 宮本さんね、今年の8月に情熱大陸で特集 されていたらしいんですけど、ま、私それ 見こねたことを本当に後悔しました。あの 、この宝島 っていう作品はこう1950年代、60年 代、70年代まで描かれていて、ま、 それぞれの時代の切り替わりがあの大きく テロップでも出るんですけど、ま、衣装で なんとなくつめるくらい時代背景と衣装の 組み合わせがとても良かったですし、あと ね、夜のハカ外の女性たちの衣装とか、 あの、夜の仕事じゃないうちなんちの人 たちの沖縄独特の衣装の感じも、ま、 良かったですよね。で、あの、聞いた ところによるとこう衣装合わせもすごい何 回も行われたっていうことですし、ま、 ほぼ手作りの衣装っていうことでうん。 かなり衣装でも予算と時間をかけて いらっしゃったんだろうなと思います。 あの、それでね、このその衣装さんたちの すさにこう美術さんたちも負けてなくて、 なんかこれは私的にめちゃくちゃこの映画 の見所なんですけど、こう沖縄の自然とか 昔ながらの民家とか、ま、その民家が 立ち並ぶ通りとかが映ってるシーンと、ま 、そこからガラっとこうアメリカ兵たちが 入り浸たるバーとかスナックとかこう まるでアメリカのような店内が映るシ があるんですよね。で、この退避、この 表現は、あの、この笑顔 は、あの、必要不可欠だなと思いました。 こう沖縄っていう1つの国の中にアメリ カっていう1つの国が入り込んできたって いうことが、ま、こういう表現ではっきり と描かれているので、うん。こう沖縄がね 、終戦から本道変換されるまでを描いてる 作品なんですけど、ま、当時ね、本土変換 されるまで沖縄の通貨はもうアメリカドル とかでしたよね。アメリカドルでしたし、 日本の本州に行くのに、ま、本土に行くの にパスポートも必要だった時代ですよね。 まあ、行ってしまえば完全に沖縄は アメリカに侵略された状態がずっと続いて いたんですよ。ま、1945年に第2次 世界大戦が終戦してから、え、1972年 に沖縄は日本土変換されるまで、この27 年間、えっと、ずっと沖縄はアメリカの 統地に苦しんでいたんですよね。これね、 あの、簡単にね、あの、15後、20年 以上は本土変換されなかったっていうのは 簡単なんですけど、一分で表現するのは 簡単なんですけど、日本土では、えっと、 この期間、ま、1958年に東京タワーが できてて、1964年には東京 オリンピック開催されている。まあだいぶ もう戦争なんて忘れられ忘れられてるよう な世界観ですよね。ま、そんな成長した 日本の裏側で沖縄はずっと修正していない というか、そういう日本本土の時代背景も 頭に入っているとこの作品もっとこう興味 深く干渉できると思います。あとこれは あの美術さん。この宝島ね、予告でも結構 やってますけど、こうクラシックカーが たくさん出てきます。で、これも見所なん じゃないかなと思います。あのクラシック 超かっこいいです。こうアメリカ統地下 だったので左ハンドル通行なんですよね。 交通ルールも。ま、だから映画の中の車も 全部左ハンドルのア車。ま、クラシックも これだけ集めたのもかなり費用かかったと 思いますし、ま、これも予告で散々出てる ので行っていいと思うんですけど、この かっこいい車たちね、あの、燃やすシーン とかありますからね。もうなんか美術さん たちも命かけてる感がすごいなっていう 感じでした。で、ま、そして何はともあれ 、とにかくメインどころの役者さんたちが すごいですね。もう超すごいです。私今回 うんと すごいま、生意きなんですけど脚本に ちょっと思うところがあって、ま、それは ケチをつけるとかじゃなくて、こうなんで こうしたのかなっていう疑問点がいくつか あって、ま、でもそういうね、なんか疑問 とかを全部すっ飛ばして、もう役者さん たちの演技すごかったから、ま、それで オールオッケーというか十分なんじゃない かって気がしました。ま、もちろんね、今 散々話したうん、衣装や美術も本当に すごいんですけど、こう何もなくてもこの 人たちの演技って成立しそうだなって くらいプロフェッショナルが集結していて 、こう、ま、役者のすごみを感じましたね 。うん。え、主演のつま引きさんって私 多分年齢近いんですけど、ま、高校生の時 にストニー売って雑誌のあの素人モデル みたいなところから始まってますよね。 あの、どこどこの高校のつまぶ君がかっこ いいみたいな感じで読者モデルスタートな んですけど、あの、それがね、ドラマとか にもだんだん出演するようになって、ま、 かっこいいからねって俳優にもなったんだ ねって感じでしたけど、ま、どんどん演技 力がパワーアップして、あの、ドラマの これな、20年前ぐらいかな、ドラマの オレンジデイズの時とか、あとすごい役者 になってるって思ったのが映画のあの乾き の時のあの狂気的な演技力を見た時はあ、 なんかすごい悪感の演技派役者になって るって思いましたね。今回もつまさんの 演技は本当素晴らしかったですね。あと 広瀬すずさん、ま、彼女もなんか作品出る ごとに演技力のすごみが増していて ね。この方本当すごい吸収力のある人なん だろうなって感じます。こう容姿がね、 こう何の一点の曇りもなく美しいっていう のは誰しもが認めるところだと思うんです けど、ま、可愛い可愛い言われるだけの 女優さんでは全然なくて、もうもはや誰も がね、これも思っていると思うんですけど 、ま、演技派女優だなっていう感じです。 で、今回、今回の作品で忘れてはならない 役者が久保田正たかさん。もうこの人本当 すごいですね。あの演技の幅がすごい。 そのいろんな役ができるっていう演技の幅 じゃなくて、この1つの役をこの1つの役 が持つ登場人物が持つ感情とか言動の幅の 演技の幅がすごいですね。 今回のね、 は彼ヤザでしたけど、ま、その感情表現の ふりの幅は本当にすごくて、こうシーンに よってね、えー、キャラクター変わらない けど、そのキャラクターが100面なん ですよね。ま、ちょっとね、ブルーハーズ のコ本ヒロットさんみたいな色気があり ますよね。 1人1つの役として退治する相手の役者に よってこう変わっていくっていう感じも すごかったですよね。うん。で、今回の 宝島っていう作品の中では私はあの、1番 すごい役者さんだなと思いました。 で、あの、まだ見てない方、 えー、これから見に行く方に、あの、絶対 事前に確認しといた方がいいっていうこと があります。ま、どちらかというと原作を 読んでいない方にですね、あの、この絵が 、え、公式サイトがありますので、私は 絶対に次の2つをサイトで確認していく べきだと思います。はい。1つ目は方言。 ま、公式サイトに方言手っていうページが あって、ま、いくつか方言が紹介されてい ます。あの、沖縄の方言がふ断に使われて いる映画なので、ま、途中でね、何回か、 え、今何て言ったのってなるシーンがあり まして、ま、これもね、もったいないので 事前に方言くいくつか入っているだけでも だいぶ見え方変わるんじゃないかなと思い ます。で、そしてもう1つが相関ですね。 あの、原作読んでる方はだいぶ頭に入っ てると思うんですけど、ま、読んでない方 はこう登場人物たちのある程度の相関図は 一応頭に入れておくと映画見やすいんじゃ ないかなと思います。たくさんね、 いろんな役所が登場しますし、こう登場 人物の呼び名も独特なんですよね。その人 はAさんのことを何々って呼ぶけれども、 別の人はまた違う呼び方をするみたいな、 なんかそれが方言で違う呼び方になって たりするから分かりにくかったりもするの で、ま、相関は一応見ておいた方が スムーズに映画を楽しめると思います。え 、最後にね、あの、ま、私冒頭でも途中で も言いましたけど うん。ちょっと引っかかるところというか 、思うことがいっぱいあって、で、私が この映画を見て監督に本当に色々聞きたい なって思うことがあるんですけど、ま、 聞ける機会はないのでずっと謎のままかと は思うんですけど、ま、これを気に ちょっとこういうところで話して残して おきたいなって思うんですけど、えっと、 原作とは違う描き方が数あるんですね。 うん。なんでそうしたのかなっていうのが 1番気になってるところ。それのよし足 じゃなくてなんでそうしたのかなっていう ところですね。あのその方が映画ではそう いう表現をした方が良かったって思った 理由を聞いてみたいんです。あの、世の中 にはね、原作と少し違うなんて作品 もちろん山ほどありますし、ま、本は本、 映画は映画っていうことで原作に必ず しも実である必要はないと私は思っている タイプなんですけど、あの、でも変えた 理由、表現の中に入れなかった理由、そう いうこう理由を聞くことで映画として監督 が本当に伝えたかったことを知れる気が するんです。 でね、あの、ま、たくさんあるんですけど 、1番聞きたいのはこうアメリカ兵が沖縄 の人たちに対して行った兵、人動的な行為 、ま、直接的表現はうん、それらの行為の 直接的表現がなくないんですよね。あの、 殺された後とか、事件が起きた後とか、ま 、飛行機事故とかはそのまま表現されてる んですけど、ま、なんだろう。恋にした ひどいの的な表現、映像描写はほとんど ない。で、モノローグでうんと語り目とし て、えっと、つまきさんがこうこういう ことがありましたみたいな感じで話す シーンは結構あったんですけど、で、あの 、事故の後とかでね、地元の人たちが怒っ てるみたいなシーンは結構多かったんです けど、そういうシーンはほとんどなかった んですよね。で、えー、むしろね、あの、 暴力とか拷問とか殺人とかそういう直接的 な映像シーン、表現のシーンは日本人の方 が多かったんですよ。この映画 なんかうん。これなんでかなって思って、 ま、沖縄の人たちがこうアメリカ統地に 悩み苦しんでいた。まだ終戦はしたものの 沖縄の戦争は終わってないんだっていう ようなことを描きたかった。このアメリカ 統地から助けてもらいたかったっていう ことを描きたかったはずなんだけど、 そういう残虐なシーンの描写は日本人の方 が多かったっていうのがなんでなのかなっ て思っています。ま、わざとね、あの、 そうしたのであればそういうアメリカ兵の 残虐なシーンよりも日本人たちのそういう 暴力シーンとかの方をたくさん描いた方が 、え、かってね、アメリカのそういう アメリカ統地への不満とかをこう浮き彫り にするような表現になるみたいなことで、 わざとそうしたのであれば、じゃああの シーンは何で変えたのかなっていう原作と 変えたシーンとかもあって、ま、そこの 違いの意図っていうところを、あの、監督 にいつか聞いてみたいなと 思いましたね。うん。ま、きっと謎のまま なんですけど、そんなことを思いました。 さて、はい、第4回目のシネマ酒場もここ ら辺で本日も閉店といたします。えっと この番組はポッドキャストで配信してい ますが、え、シネマの他のYouTube でもYouTubeの中でも配信してい ます。YouTubeのシネマの丘では、 えっと、今までね、あの、パーシャルドラ マで名付けたショートドラマも公開してい ますって言ってたんですけど、えっと、 パーシャルドラマって言うとちょっと 分かりにくいってことで、あの、 パーシャルドラマ改めまして、え、 モノログドラマと名前を変更して、え、 公開しています。で、先日ね、あの、第3 作品目の第1話を公開してるので、あの、 そちらも是非見ていただけたらと思うん ですけど。そうですね、えっと、来週第2 話で、その再来週に第3話を公開していき ます。ま、そちらもね、あの、是非見て いただけたら嬉しいです。是非、あの、 チャンネル登録とかいいねとかコメントも してくれたら嬉しいです。はい。それでは 、本日もご視聴ありがとうございました。

短編映画やショートドラマの脚本・監督をしている宇山貴子が作り手目線で学び楽しむ、映画やドラマを紹介する「シネマ酒場」

 

第4回は、先週公開された映画「宝島」の感想と見どころをご紹介します。

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