神戸市立博物館で20日開幕する「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」の内覧会が19日、催された
オランダのポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90年)の画業の前半をたどる「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」(産経新聞社など主催)が20日、神戸市立博物館(同市中央区)で開幕する。19日、会場で開会式と内覧会が行われた。
世界有数のゴッホコレクションを誇るオランダのクレラー=ミュラー美術館から、約20年ぶりの来日となったゴッホの「夜のカフェテラス」や、同時代に生きたモネやルノワールらの作品など計約70点を展示。故郷オランダ時代を中心に、パリを経て南仏アルルに至るまで、もがきながら描き続けたゴッホの歩みを振り返る。
震災から30年の神戸で開かれる今展。開会式で挨拶した在日オランダ大使館のロブ・アンダーソン全権公使は、「来場者がゴッホの作品を通じて、美しさや希望、そして癒やしを感じ取っていただければ幸いです」と述べた。
神戸展は20日から来年2月1日まで。その後2月21日~5月10日に福島県立美術館(福島市)、5月29日~8月12日に上野の森美術館(東京都台東区)にも巡回する。音声ガイドナビゲーターは俳優の綾瀬はるかさん。