広瀬すず×二階堂ふみ、1950年代の長崎で初めて出会う貴重なシーンを公開 映画『遠い山なみの光』本編映像

初めまして。この子底そこの橋で喧嘩しとったみたい。王勢の男ん子たち相手によ。 あなた子供の喧嘩見たことないの? でも霊の物騒家事件もあることですし気をつけた方が それはどう思う? でもお嬢さんの面倒場見とる女の人がおるとでしょ?川の向こうに住んどらすって聞いたけど相手にしないでくださらない。私たちこの辺りには誰も知り合いなんていない。 [音楽] 全部マリ子の作り話なの? あなたも母親になればでもこういうことに なれるわよ。 そう。 なんか余計な言葉してしもうたみたいで ごめんなさい。分かってもらえれば。 あなたどこの人?すいません。私そこの団地に住んどります。た、えつ子と申します。えつ子さん、お茶でもどう?ちょっと上がってきなさいよ。 甘が絶賛。 私さち子さんに言っとらんことなると 2つの時代に秘られた嘘。 私のせいなんです。 あんたのせいじゃない。 女たちの切なすぎる真実が明される。 遠い山波の光。 私たちも変わるとです。 感動のヒューマンミステリー。 [音楽]

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俳優の広瀬すず、二階堂ふみ、吉田羊、カミラ・アイコ、柴田理恵、渡辺大知、鈴木碧桜、松下洸平、三浦友和が出演する映画『遠い山なみの光』が9月5日(金)にTOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー。

日本人の母とイギリス人の父を持つニキ。大学を中退して作家を目指す彼女は、長崎で原爆を経験し戦後イギリスへ渡り、苦楽を共にした長女を亡くした母の悦子の半生を作品にしたいと考える。次女に乞われ、ずっと口を閉ざしてきた過去の記憶を語り始める悦子。それは、戦後間もない長崎で出会った、佐知子という女性とその幼い娘と過ごしたひと夏の思い出だった。
だが、ニキは次第にその物語の食い違いに気づき始め――。

戦後80周年となる2025年にスクリーンに描かれるこの物語は、終戦間もない長崎という、まだ過去にしきれない「死」の記憶と、未来を夢見る圧倒的な「生」のパワーが渦巻いていた時代を生き抜いた女性たちの姿を鮮明に描き出す。先の見えない時代を生きる私たちに前へ進む勇気をくれる、感動のヒューマンミステリー。

この度解禁となった本編映像は、戦後間もない長崎で悦子と佐知子が初めて顔をあわせる印象的な出会いのシーン。
冒頭、悦子は佐知子の幼い娘・万里子を追いかけ、佐知子たちが住む河岸のバラック小屋へ。家の外で洗濯をしていた佐知子と初めて出会う。普段あまり人が寄りつくことはないであろう古びた家の前まで来た悦子を怪訝そうな目で見る佐知子に対し、悦子は「はじめまして。この子、そこの橋で喧嘩しとったみたい。大勢の男の子たち相手によ」と先程あった出来事を説明する。だが、佐知子は「あなた、子どもの喧嘩見たことないの?」と長崎弁ではない話し方で切り返し、冷めた態度で洗濯物を続ける。悦子は「でも例の物騒か事件もあることですし、気をつけたほうが……」と巷を騒がせている陰惨な幼児絞殺事件のことを引き合いに出して畳みかけるが、「それはどうも」とまるで他人事のような素っ気ない返事をする佐知子。そんな佐知子に戸惑いながらもしばしの会話を続け、悦子が帰ろうとしたとき、佐知子は振り向きざまに「あなたどこの人?」と問いかける。悦子が「私そこの団地に住んどります、緒方悦子と申します」と軽く微笑み答えると、佐知子は「悦子さん、お茶でもどう?ちょっと上がってきなさいよ」と口に笑みを浮かべながら悦子を家に招き入れようとするのだった。不穏さを交えながら、少し驚き不安げな様子の悦子の表情がアップで映し出される。果たしてこの二人はここからどう繋がっていくのか……? 物語の行方、そして福間美由紀プロデューサー曰く「間違いなく異次元の反応が起きるだろうと全員が期待していた。撮影中も二人のツーショットの画の強さは圧巻だった」という初共演の広瀬すずと二階堂ふみの二大俳優の豪華競演にも期待がかかる貴重な本編映像となっている。

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