328億円赤字で豪華キャスト不在!フジドラマの苦渋の選択
株主総会での経営陣刷新に続き、フジテレビは社の信頼回復に動き出した その一環として「検証 フジテレビ問題〜反省と再生・改革〜」を放送した 企業イメージを立て直そうとする姿勢は見えるが、肝心の連ドラの評価は芳しくない かつてフジの“月9”といえば、国民的スターを揃えた鉄板コンテンツだった 織田裕二、福山雅治、木村拓哉、松嶋菜々子といった顔ぶれがドラマの質を支えていた 1980〜90年代には社会現象を巻き起こし、トレンディードラマの代名詞ともなった だがその輝かしい時代は過去のものとなり、近年の視聴者の反応は冷ややかだ 特に今年の7月期の主演陣を見れば、格落ちの印象は否めない 決して本人たちの演技力を否定するわけではないが、かつての迫力には欠けている 月9枠では福原遥が児童相談所に派遣された警察官を演じている その後の夜10時枠では磯村勇斗が学校専門の弁護士役を務めるドラマが放送中だ 翌火曜夜には森川葵主演の捜査ドラマ「スティンガース」が登場する さらに深夜帯では本田翼が主演のラブコメディ「北くんがかわいすぎて〜」がある 水曜夜には藤木直人が天才鑑定人として事件に挑む「最後の鑑定人」が放送されている 木曜夜の「愛の、がっこう」では木村文乃が高校教師役でラブストーリーに挑む 深夜の「ロンダリング」では、藤原丈一郎が死者の声を聞く青年を演じている 注目すべきは、本田翼以外の主演が全員フジ連ドラのプライム枠で初主演という点だ とりわけ福原遥は現在NHK大河に出演中で知名度もあり異色の存在と言える しかしそれ以外の俳優陣は最近、地上波連ドラで見かける機会が少なかった 他局の主演陣は豪華だNHKの綾瀬はるか、TBSの松本潤、清原果耶、成田凌 彼らはいずれも今をときめく俳優であり、強烈な集客力を持っている 昨年、テレ朝が初の個人視聴率3冠を達成した理由も明確だ 阿部サダヲ、松たか子、大森南朋、相葉雅紀といった実力派が並ぶ 日テレも櫻井翔など人気者を惜しみなく起用している点が対照的だ こうした状況において、フジの不振の理由はもはや語るまでもない ある芸能事務所関係者が、その背景を明かした 中居正広氏と女性アナのトラブルが発覚したのは1月のことだった ちょうど7月期ドラマの企画が動き出す時期と重なっていた その影響で芸能事務所側もフジからのオファーに慎重になっていたという さらに、経営面の悪化も状況を悪化させていると指摘されている 1月末の時点でフジのCMを停止した企業は311社にのぼった 5月に発表された決算では、328億円という深刻な赤字を記録していた これにより、俳優への高額なギャラ提示が難しくなっている その結果、主演級とは言いがたい俳優をキャスティングする必要が出たのだ 制作側の苦悩と現場の切迫感は、月9のタイトルからも感じ取れる 「明日はもっと、いい日になる」 この言葉に込められた願いは切実だ 視聴率という結果を超えて、フジは信頼と期待を再び取り戻せるのか 再建に向けた戦いは始まったばかりであり、ドラマの成否が象徴となるだろう フジの黄金期を知る視聴者の期待と、変化を求める時代の声が交錯する今 視聴者の心に届く作品を生み出せるかどうか、それが鍵を握っている ご聴謝ありがとうございました、今後も興味深いニュースや話題についてお伝えしていきますので、ぜひ当チャンネルをご購読ください また、ご意見やご感想もお待ちしておりますので、ぜひコメント欄にお書き込みください、引き続き、よろしくお願いいたします
フジテレビは企業イメージ回復を図る中で、連ドラの不振が深刻な課題となっている。かつては“月9”を筆頭にトレンディードラマで一時代を築いたが、今期の主演陣には華やかさや話題性に欠ける印象が否めない。福原遥、磯村勇斗、森川葵、本田翼、藤木直人、木村文乃、藤原丈一郎らが主演を務めるものの、多くがプライム帯での単独主演は初。過去の連ドラ主演経験者ではあるが、近年は起用機会が少なかった。他局が綾瀬はるかや松本潤、櫻井翔といった人気俳優で盤石な布陣を築く中、フジは出演者の選定で苦戦を強いられている。背景には中居正広氏の騒動による影響と、311社のCM出稿停止、328億円の赤字など経営悪化があり、高額ギャラを提示できない台所事情が俳優選びを制限している。制作陣の願いを込めたかのような『明日はもっと、いい日になる』というタイトルが象徴的だ。
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