味岡伸太郎ーー稜線を歩み続け、領域を超えて
味岡さんの講義が始まると、その長いキャリアに裏打ちされた淀みのない言葉や、確かな技術によって生み出される美しい作品の数々に、受講生は次第に引き込まれていきます。講義が終わる頃には、その貴重な体験をSNSで発信する受講生も少なくありません。デザイン・美術・文字・出版、時には建築にまで及ぶ幅広い領域を横断するその姿は、世代を超えて多くの人々に創り手としての逞しさや情熱を伝えています。
今回のYouTube企画第5弾は、味岡さんご本人の魅力の一端を多くの方に届けたいという思いから企画され、講義時の音声と取材映像を織り交ぜて制作されました。すべてを伝えることはとても叶いませんが、クリエイションに関わる一人でも多くの方に、味岡さんが歩んできた創作の道、そして“天性の造形家”と称されるその卓越した才能の片鱗を感じていただければ幸いです。
撮影にご協力いただきました奥さまの宮田由美子様、ご息女でご自身も写真家である宮田明里様、さらに私たちの撮影をサポートしてくださったミームデザイン学校卒業生・寺田英嗣さん、そして井上有一氏の図版をご快諾のもとご提供いただいたUNAC TOKYO様に、改めて心より感謝を申し上げます。
※本動画は、授業時の音声と取材音声を織り交ぜて編集しているため、一部、音声が聞き取りにくい箇所がございます。あらかじめご容赦ください。
味岡伸太郎(あじおか・しんたろう):1949年、愛知県豊橋市生まれ。1984年に仮名書体「小町・良寛」を発表以来、仮名書体を中心に約130書体を制作。自作のタイプフェイスや関連書体を用いたタイポグラフィ、グラフィックデザインに幅広く取り組む。2000年には、郷土の記録を残すべく出版社「春夏秋冬叢書」を設立。並行して、国内外のギャラリーや美術館にて現代美術作品を発表し続けている。
ーーーー
参考文献
山本宏務著. 『奥三河のまつり1 黒沢田楽』, 1975年
『三遠信 全4巻(全6冊)』. 三遠信刊行会, 新葉社, 1991年
味岡伸太郎著.『神々の里の形』. グラフィック社, 2000年
味岡伸太郎著.『花頌抄』. 春夏秋冬叢書, 2007年
味岡伸太郎著.『味岡伸太郎 書体講座』. 春夏秋冬叢書, 2018年
↓ミームデザイン学校
https://www.memedesign.org/cgi-bin/mt…
#ミームデザイン学校
#デザイン
#グラフィックデザイン
#味岡伸太郎
#タイポグラフィ
#フォントデザイン
#アート
#ドキュメンタリー
#書体
#美術
#豊橋市
#GraphicDesign
#Typography
#FontDesign
1件のコメント
出典
・山口長男 <https://eizendo.com/artist/289/>(参照日2025年6月19日)
・東京築地活版製造所『活字と機械』<https://uakira.hateblo.jp/entry/2024/05/04/110427>(参照日2025年6月19日)