『フロントライン』関根光才監督 エンターテインメントと社会的コンテクスト【CINEMORE Director’s Interview】
いつかどっかの時点で誰かが作らなきゃいけないものでもあるというか うん [拍手] [音楽] 現実がさらに映画であったりとかいろんなものを両害していくぐらいのことがやっぱどんどんどんどん起きてると思うんですけどただその僕らはそういう時代に生きてるっていうことをにすごく自覚的である必要があるやっぱその松本さんていう方 が本当にそのテレビドラマでたくさんの医療シリーズとかをあげられたりとかしていたりとかデレデイズとかもその僕もその福島の原発事故とかにそういう関心が ますごくあったしなことに挑んだ方だなという印象があってその調整すごくその尊敬もしていた中であの今回のこういう企画があってダイヤモンドプリンセ号っていうことに直接関わった人は少ないかもしれないんですけどやっぱその報道を僕らも見ていたし新型コロナ ウイルスってことになるともう世界中の人たちが関わってう まなんならトラウマを抱えたりとかそれについてその映画を作るっていうことって非常にあのある種危険でもあると思うんですけどただそのいつかどっかの時点で誰かが作らなきゃいけないものでもあるというか うん 実際にその松本さんがすごく厳密に調査をされて実に基づいてこう脚本を積み上げてっていうのを見た時にやっぱり自分もすごい知らないことが本当にたくさんあってあいろんなことを鵜呑みにしてたなみたいな自分に気づかされたりもすごくしたんですよね だからこれはあのいろんな人にまもうシンプルに知ってほしいんだみたいなあの是非僕も参加させてもらたら嬉しいですっていう風に答えました [音楽] 感じていたのはその事実に基づいているからこそろんな人たちのその立場とか視点みたいなことをこう映画の中でちゃんと内放していくってことは僕はすごく大事かなと思っていたし 最終的にこの映画が何かこう役立てることがあるとしたらこれから僕らがパンデミックとかあったりとか次の何か大きな出来事とか事件とかそれをどうやって乗り越えていくかっていう時に対話できる議論のテーブルができればいいなと思ったんでたちがこうこ この映画に対してまこの事件に対して思い を載せられて自分の中で持って帰ってもら うっていうことがとても大事かなって思っ たんですよね まその本さんがそのこの脚本を書かれた時にこういうことがあったんだけどなんでそのみんなが分かってもらえてないんだろうかっていうことはすごくそのとても大事なアレスの彼の中での岐阜というか直裁な真っすぐした怒りみたいなことは即大事であるもののプラスアルファとしていろんな人たちのその視点みたいなことを取りるために客観的にもこの映画をこう考えてきましょう でいろんな人たちのどういう立場があっ たかってことを描いてきましょうみたいな ことをこう話させていただいて脚本重ね てっていう感じでしたね 実際に起きた事件だからこそその エンターテイメント性を持ち込むってこと に関しては結構慎重にもやっぱり考えた方 がいいと僕は感じる方だったんでいわゆる そのパニック映画的にしてくってことは 簡単なんですけどそれをあのするべきでは ない 作品の内容というか僕らがやっぱりああいう実として知ってることに対して煽るんではなくってちゃんとそれをみんなで見つめていくっていうことをしていきたかったし見てくれる人はそういうちゃんと視点はきっとあるんじゃないかっていうそのお客さんをやっぱり信じるというかことはすごく大事なんじゃないかなと思ってたんでそういう意識ですごく作ってましたねうん 新型コロナウイルスってことに関しては もう相当皆さんにね色々あったじゃない ですか でそれに対してそのなんていうか僕がとかスタッフがあるいはその役者の人とかストーリーがっていうことがそのあなたはこういう風に感じてくださいねってことを押し付けるわけにはもうとてもじゃないけどかないような出来事だったと思うしそういう風に僕らも見た方が次に役立てるんじゃないかなっていうかになれるんじゃないかなって気はしながらやってましたけどね まドキュメンタリーも僕がやる時にこう寄り添っとなんかすごいかっこよすぎるかもしれないんですけどその人の尊厳みたいなことをとても大事にしないと取ることって攻撃的なんでフィクションであろうとも事実もしたフィクショナルなキャラクターたちに対しても同じような視点で一緒に向け合わないとそこはあのバレるなっていうか 実際にこういうことがあったんですけどどう思いますかっていうことを僕らがしたいのでそっからあんまりこうブ 取れないで逃げないでっていうことは かなり意識してたかもしれないですね 事実に基づくっていうので作っていくとその実際の人物たちが本当にじゃ電話しかしてないとかねテレビ電話ばっかりしてるとかね 船に実際乗り込んで行ってはいけない立場の人もいたりとかしてでそういう人がその全体の式を取ってるディスだったりとかするとじゃあその近づけない距離みたいなことをその会話の中で埋めてくっていう時に面と向かって対話できない だから面と向かってその芝居させてあげられないという状況の中で皆さんが鍛錬に鍛念に想像力を膨らましてって 1個1 個の会話を積み上げてくみたいなことでなんとか完成できたかなっていう感じがしますね 起きてることは淡々としてるにもかわらずどっかでその緊迫感があるっていう状況をどうやって作るかってことが最も大きなミッションの 1 つだったと思うんですけどアレク65 [音楽] っていうあのカメラにしたのはセンサーサイズがすごく広くてパースペクティブが広いってことは人間がその場にいるようなその視点に非常に近くなっていくっていう実際にそこに自分が立ってたりとかその人 その前に向き合ってる状況に近いっていうその取り方もできそのワンショットでご詰め重ねていくタイムに起きてることをその記録していく撮影していくってことを非常に意識して取ってましたねうん あれは結構持ちをさせてもらったあのプランだったんですけどもそういうチャレンジングなこともこの映画の中では必要だよねっていうことをやっぱりみんな分かってくれてはいたのでドローンとかもそのカメラを釣るために実際のものを改造したりとかして [音楽] なんか巨大な宇宙船みたいなドロできたんですけど実際にこういう事件を映像化しますていう時にただそのそれをじゃあいわゆるドキュメンタリスティックに丁寧 に取っていくだけじゃなくってどっかで 映像的なそのチャレンジもちゃんと入れ るってくことによって映画として成立さ せるみたいなのは考えてましたね まAlexレxA65を使った日本の言い 方しては初めてなんですよね なかなかみんながその扱ってきた経験値がないあのカメラであるので非常に大変な黒もあったんですけどこのカメラが非常にこの先に合ってるっていうことは全員が確信を持って取り組んでたんでそれがちゃんと画面に出て見た人がなんかこの映画ってなんか映像的になんか特殊なことしてますみたいなことをちゃんと聞いてくれたりとかするのも ちゃんとチャレンジングしたことが その感覚値として ちゃんとお客さんに届くように反映されてるんだとしたらすごい良かったなっていう風に思ってますけどね 現実がさらに映画であったりとかいろんなものを両していくぐらいのことがやっぱどんどんどんどん起きてると思うんですけどただその僕らはそういう時代に生きてるっていうことをそこにすごく自覚的である必要があるかなと思ってますね例えばそのメディアリテラシーみたいなこととかって僕らなかなか学校で学ぶことっ てないですけど今結構そういうの学非常に危険だと思います 自分の中でこれが合ってるのかなこれが ファクトかなみたいなことを信じていくか みたいなことのエビデンスがもうないし いろんな情報が作綜で議論をしてじゃあ 自分たちどうしていきましょう もうやっていかを得ないわけでやっぱこういうような映画もそうですけど社会で起きてることも含めて僕たちがこれからどうやってなんだろう社会の中で生きていくべきかみたいなことに対策立てる うん みたいなことの準備としてもこういう作品とかがなんかちょっと役立ってくれたら個人的には嬉しいなと思ってるんですけどね このあの作品が何かしら僕だけじゃなくて いろんなセンスとってのそのベンチマーク に何かなってくれる作品だったら嬉しいな と思っているんですけど自分の中では すごくその抜擢していただいたなっていう 気持ちもすごくあるしでこういうその 大きなプロジェクトに取り組むってことっ て自分の人生であるとは思ってなかったん ですけどでっかい映画だからつって エンターテメントだけの映画ではない社会 的なコンテクストが入っていてみんなで ちょっと考えるところがちょっとあるって いう風なことであのチャレンジできたって いうのは非常に大きな自分の中ではこと だったなと思ってますし参加してくださっ たその俳優の皆さんたちの思いのかけ方 映画としてその表現してくるべきことだよ ねっていうことをみんなで成し遂げられ たっていうのはあのとっても大きな達性感 があるかなと思ってますけどね どっかでみんなの映画にならざるを得ないところがある作品だと思うんですよねもうみんながいろんな とてつもない経験をしたあの出来事の発端になったことであると思うんでいろんな人たちのその思いをちゃんとリフレクトできるかっていうことはかなりいいろんな繊細のバランスとかを結構みんなで考えながら実際の先生方にもお話聞きながらっていうのがとても大変でしたけど非常に楽しくもある作品でした うん なんかソーシャルみたいなコンテクストってのは自分の中でなかなかその離れがいいというかどうしてもそういうの気になっちゃうタイプなんでまそれを離れて少しそのちゃんと自分自身個人としてのなんか表現みたいなことにもちゃんと立ち戻って作品は作り続けたいなっていう風に思ってますね 横浜の置き合いに泊しているクルーズ戦 新型コロナウイルスの要請が出てしまいまして Dマッの出動をお願いします 約束が違います道のウイルスが蔓延してる船の中に体温を生かせるなと 誰かにお願いするしかないんですよ 隔離すんのが遅かったね反線は広がっちゃってる PCRは妖請で間違いないと思います 酸素持ってきて 妖精者下ろしちゃえよ 国内に持ち込まれるなんてこがないように これでなんか爆地が殺したって言われるじゃん してる間にも回線が広が海外からも様々な批判 じゃDマも撤退しようか 面白くなりそうですよ 対応のに批判が出ています じゃ誰が考える仕事なんですか どれだけ防御したってすぐそばで患者が咳き込んだ秘末を浴びてんだからそこへ行ってこいって指示出してんのは俺たちだろ [音楽] 保育園に断られました 隊員の家族のことは誰が考えてくれるんですか 自分から手あげて船に乗ったんだろう D マットには私たちが頼んで戦活動をしてもらってるんですよ そんなやつはやめりゃいいんですよ何を考えてるんだと尋ねられ人動的に正しいと思ったからです未のウイルスに最前線で挑んだ事実に基づく物語 [音楽] フロント [音楽]
優れた映像センスを持つディレクターとしてCMやMVの第一線で活躍、映画監督として『生きてるだけで、愛。』(18)でデビューした後は、フィクション、ドキュメンタリーと長編作品を手がけ、国内外で数々の賞を獲得してきた関根光才監督。その一方で、原発問題、反戦、難民問題などをテーマにした短編作品制作や、投票率をあげるための動画プロジェクト「VOICE PROJECT-投票はあなたの声」など、社会問題に対しても積極的にアクションを起こしてきた。
そんな関根監督の最新作が、日本初の新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船ダイヤモンド・プリンセスを描く大作『フロントライン』だ。あのとき人々は何を見て何を考えていたのか。映画は当時の状況をリアルに冷静に映し出していく。社会問題に対するスタンスや映像感覚など、本作の監督として関根氏はまさに適任。抜擢した増本淳プロデューサーの英断には拍手を送りたい。関根監督はいかにして本作を作り上げたのか。話を伺った。
『フロントライン』あらすじ
未知のウイルスに最前線で立ち向かったのは、我々と同じ日常を持ちながらも、眼の前の「命」を救うことを最優先にした人々だった。船外から全体を指揮するDMAT指揮官・結城(小栗旬)と厚労省の立松(松坂桃李)、船内に乗り込んだ医師の仙道(窪塚洋介)と真田(池松壮亮)、そして羽鳥(森七菜)をはじめとした船内クルーと乗客たち。彼らは、TV局の記者・上野(桜井ユキ)らマスコミの加熱報道が世論を煽る中、明日さえわかない絶望の船内で誰1人あきらめられなかった。全員が下船し、かけがえのない日常を取り戻すために──。
テキスト版はこちら
https://cinemore.jp/jp/news-feature/4031/article_p1.html
『フロントライン』
6月13日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2025「フロントライン」製作委員会
https://cinemore.jp/jp/
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