磯野ワカメ
磯野ワカメ(いその ワカメ)
声 – 山本嘉子(1969年10月5日 – 1976年3月28日)→野村道子(1976年4月4日 – 2005年3月27日)→津村まこと(2005年4月3日 – )
演 – 松島トモ子→猿若久美恵→上原ゆかり→網田麻澄→遠山真澄→森安加代子→鍋本凪々美→錦辺莉沙(観月ありさ版)→秋元真夏(元乃木坂46)・齊藤京子(日向坂46)→松岡茉優
サザエとカツオの妹で、タラオの叔母(続柄通り)、海平となぎえと鯛造とトシオの姪、マスオの義妹でノリスケとナナコのいとこ、イクラのいとこ叔母(続柄通り)。磯野家の次女(第三子)。
原作での誕生年は1942年(昭和17年)。原作では登場時が5歳の幼稚園児の設定で最終的に小学1年生で7歳になっている。アニメ版では、9歳でかもめ第三小学校3年2組。血液型はA型。
呼ばれ方
波平・フネ・サザエ・カツオは「ワカメ」、タラオは「ワカメお姉ちゃん」、マスオ・ノリスケ・タイコ・裏のおじいちゃん・裏のおばあちゃん・難物・軽・甚六・浮江・三郎・友達らからは「ワカメちゃん」、担当の先生からは「磯野」。
容姿
髪型は、サザエと同様にかなり変わっており、おかっぱをアレンジしたような感じである。耳の辺りの毛を前側(正面からみると左右から中央)にカールしていて、後ろ髪を耳の高さで切りそろえている(サザエに切ってもらっており、ふるいを頭にかぶせて切る長さを合わせたこともある)。一度髪形を変えたいと一言言ったら、家族に総すかんを食い、また自身も短い髪が似合うことに気づき、撤回したことがある。
服装はパンツが見えるほどのミニスカート姿である(同級生も同じようなものだが)。この件に関して、日本思春期学会で、女子学生のスカートの丈がしばしば指導の対象となる理由を考察するために、「ワカメちゃんのミニスカートは、なぜ指導されないのか」という演題が発表されたことがある。原作では、冬場はスカートの下に「股引」や長いスパッツを穿いている。
性格
原作とアニメ版では、性格が大きく異なっている。
原作のワカメ
天真爛漫で、非常に活溌である。わがままな上にすぐ怒り、良く超音波の様な大音量で大泣きするのが癖(特に欲しいものをねだってよく泣き、些細なことを気にする性格だった。医者(病院)や予防注射を怖がり、連れて行かれそうになると嫌がって泣いて騒いだり、逃げ隠れしてサザエたちを困らせる。ウソ泣きなども辞さないわがままな面も見せ、カツオと共にいたずらを働くことも多い)。初期の頃は人見知りの激しい一面も見せており、寿司職人を医者と勘違いし号泣した(アニメ版ではタラオや幼少期の回想に差し替えられている)。
アニメのワカメ
心優しく、真面目な性格。動物の気持ちを汲んで接したり、ベビーシッターをしたり、年下の面倒見も良い。
色々なものに影響を受けやすく、将来の夢もコロコロ変わっている。そのため時折家族が迷惑しており、特にカツオはワカメと年が近く部屋が一緒なこともあって迷惑がっているところもあるが、他の家族(特にフネとタラオ)は、さほど迷惑がっていない。
「竹を割ったような性格」を「タコを切ったような性格」と聞き間違えたり、くしゃみとしゃっくりを混同して脅かして止めようとしたりと、勘違いや聞き間違いをすることも多い。
アニメではサザエ・カツオと違って、波平に怒鳴られたことは滅多にない。原作でワカメが叱られている場面は、アニメ版では主にカツオ(一部はタラオ)に差し替えられている。
フネと浮江を理想の女性像としている。
担当声優が津村に変更されてからは、性格が初期の性格に近くなっており、カツオをバカにした言動や少し生意気な部分も多く見られつつある。